独身アラフォー非モテ男の婚活日誌

友達なし彼女なしのアラフォー非モテ男による婚活活動日誌

追伸 モテの定義

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの  ろーろ  もへじ)です。

 

Amazonのプライムビデオにあった「モテるの法則」(Sesson6 エピソード1)でAV男優の森林原人さんが「モテの定義」を語っていて、自分なりにとても納得できたので書いてみます。

 

先に結論を書くと、ブサメンがモテようとしても無理なので嫌われないように頑張ろう、ということになります。

 

・モテるの定義

1.愛される

2.惚れられる

3.モテる(複数の人から好かれてる)

4.好かれる

5.嫌われない(非モテが目指すべき目標)

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圏外.嫌われてる

 

 

番組の中で原人さんは上記の定義を語ったあとで、ビジュアルでアピールできない人は好かれたりモテたりを目指しても身の丈に合っていないので「あいつ勘違いしてる」「なんかムカつく」と違和感が出てしまうと言っていました。だから、どうせ嫌われてるのだから、一つ上の「嫌われていない」を目指させてくださいという主張でした。

そのために、不潔にしない、見栄を張らない、自慢話をしない、ちゃんと挨拶をするという基本を守る。そうすればSEXをさせてもらえる。とのこと。

 

はてブの恋愛や婚活関係の記事は、頑張っても彼女ができない、結婚できないという内容のものが多い気がします。

でも非モテがどんなに努力して頑張っても「好かれ」だり「モテる」たりはできなくて、せいぜいが「嫌われない」です。

あとは、出会いの数を増やして可能性を高めるしかありません。

 

中学や高校で同じクラスになった異性は100人くらいはいるでしょう。それなりに長い期間、一緒に過ごしているのに彼女ができなかったなら、さらに10人や20人と異性と会ったからといって彼女ができるでしょうか。

 

だから、何年も婚活しても出会いがないという記事に20人程度としか会っていないと書かれていると、当たり前としか思いません。

 

 

 

 

 

 

追伸 映画感想「青の帰り道」

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの  ろーろ  もへじ)です。

 

自由な時間ができたので久しぶりに映画を観てきました。

大作映画で気になったのは「天気の子」くらいでしたが、今さらボーイミーツガールを観ても白けそうだったので却下。

渋谷辺りのマイナーな映画館含めて探してみると、一つだけ、気になる映画ありました。

「青の帰り道」です。

ただ、残念ながら先週で公開は終わっていることが判明。

そもそも、これは去年の2018年の映画とのこと。

諦めかけたところで、川崎で「ドリパラ」枠で一度だけ公開があることが分かって、それを観にいくことにしました。

ドリパラはネットのアンケートで再公開する映画の投票を受け付けているサイトだそうで、せっかくなのでアカウントを登録。

 

映画の内容は期待以上に良かったです。

映画の中の時代背景は2008年から2018年で、その頃の時事ネタや出来事がエッセンスとして使われているので、2008年頃に高校を卒業した今年30才前後の人にとっては、とてもリアルに感じるのではないでしょうか。

ガラケーとかブラウン管テレビとかテレビデオとか、いろいろ懐かしいです。

 

あらすじは、田舎の高校を卒業した仲良し7人組のその後の人生を追うというのが映画の内容なので、何事も起こらない訳がなく、ほとんど全員が現実の荒波に飲み込まれていきます。

まどマギ」で例えると、マミさんがいなくなる前までが、みんなでカナ(真野恵里菜)のライブを見学するところかと思います。あとはジェットコースターの様に急降下して行くのでこの先どうなってしまうのか予想がつかないので最後までハラハラドキドキ(笑)でした。

 

邦画の中で数少ない観て損のない作品を映画館で観ることができて幸運でした。そういえば、「カメラを止めるな」も2018年作品だったので、2018年は自分的には邦画の当たり年だった気がします。

 

・参考

映画「青の帰り道」公式サイト

https://aono-kaerimichi.com/

 

映画『青の帰り道』ネタバレあらすじと感想。原作なしで邦画おすすめの名作との共感性を描く

https://cinemarche.net/drama/aono-kaerimichi-2/

⇨ 私が言いたいことは全部書いてありました。

 

 

 

追伸 読書感想「まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? 」

 サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの  ろーろ  もへじ)です。

 

まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? (きこ書房)

まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

 

 

kindle  unlimitedで評価が高かったのでこの本を読んでみました。

 

単純で当たり前のことを、意味深な言葉で置き換えて何か凄そうなメッセージにしているように感じました。

 

例えば次の文章。

「人生は進化だ 。そして進化の素晴らしいところは 、最終的にどこに行き着くかまったくわからないところなんだ 」 ( 『仕事は楽しいかね ? 』 4 1頁 )

 

進化は長大な年月を経て生物の種が変化することで、退化することも含まれます。そう考えると、このメッセージが支離滅裂なことを言っているのがわかります。

 

著者は読者に「毎日の小さな変化の積み重ねによって未来は予想だにしない素晴らしい結果になる」と思わせたいのでしょう。しかし現実の人生は、良いことと悪いことの両方が起きるし悪いことの方が圧倒的に多い。不幸になった人生はどうなるかというと、誰にも省みられない。

 

本の中にはマイクロソフトビルゲイツやコカコーラ創業、黒澤明監督などの成功例の紹介があります。しかし、そういった成功例の背後には色々試しても成功に結びつかなかった膨大な失敗例があるはずです。

 

本では試みることに失敗はないと主張していますが、少なくとも思った結果にならなければ時間と信用を失います。マンガの舞台は個人経営の喫茶店でパート従業員の提案が採用されてことごとく成功するストーリーになっています。これは、買った宝くじが全て当たったからと、他人に宝くじの購入を勧めるようなものです。個人経営の喫茶店はオーナーの趣味/志向が強いだろうから儲かるからと簡単に新しいサービスは始めないでしょうし、個人経営ではスタバなどのチェーン店と競争になれば経営を続けるのは難しいでしょう。

 

本の中では、当たり前のことを意味深な言葉で置き換えて意図的に読者を誤解させる表現が散りばめられています。変化による結果が常にプラスになるようなことは小説やマンガ、ゲームの世界にしかありません。

追伸 童貞問題は非モテ問題

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの  ろーろ  もへじ)です。

 

読んでいていろいろ考えてしまった記事があったので、思ったことを書き出してみました。

 

男性は童貞を気にしすぎなのか

anond.hatelabo.jp

 

この女性の言いたいことは分かります。

男性が女性とエッチをする上で童貞である事に引け目を感じているようだが、女性は童貞かどうかは気にしていない。だから、安心して女性と付き合っていいよという話だと思います。

 

しかし、少なくとも私の事に当てはめるならこの女性の考えはまったく間違っています。もし童貞問題が単なる女性とのエッチの経験の有無だけであるなら、お金で解決できます。

本当の問題は、自分の出生と人生とプライドに関わる非常に切実な問題であり、解決が絶望的に困難なため問題になっています。男性の思い込みとか、そんな安易な問題ではありません。

 

 

どういう人が童貞のまま残るのか

大前提として、素敵な人は童貞でも素敵。キモい人は非童貞でもキモい。これは揺るぎない。

この女性はどういう男性が童貞のまま歳を重ねるかを考えたことがあるのでしょうか。

当然の話ですが、幼少期の男性は全て童貞です。思春期を迎え成人するにつれて多くの男性は経験を積んで童貞を卒業していきます。

しかし、いつまでも童貞のままの人達もいるわけです。理由は女性が童貞を差別しているせいでも、男性が童貞に引け目を感じているわけでもなく、世の中の女性がキモい人と付き合わないからです。

極論するなら、世の中の女性がキモい男性と付き合うようになれば、なにかの理由で男性が童貞のままだとしても童貞問題は解決します。それは童貞であることが問題で無くなるためです。

たとえエッチがなくてもキモい男性に彼女ができて結婚する事になれば男性本人も周りの人達も童貞かどうかなど気にしなくなります。

 

 

非モテ問題

この問題の本質は、男性の非モテ問題なのです。生まれ持った外見、育った環境、社会情勢により追い込まれた今の自分が女性からキモいと判定されて、まともに話すらできない。話もできないから告白しても振られるに決まっているからデートもできない。キスやエッチなんて夢のまた夢。だから一生、童貞のまま。「大概の女は童貞/非童貞かはどうでもいい」って女性が思っていても、女性がキモい自分と付き合ってくれないなら意味がないのです。

 

たとえキモくても童貞なんてお金で捨てられる。そうしないのは、お金でしか童貞を捨てられない自分を認めるのが嫌だからです。ファースト・キスの相手は?初体験の相手は?お金を出せば誰でも相手をしてくれる女性。そこまでするなら童貞のままでいい。そうやって先送りしてきた結果が今の自分。

 

もしかしたら運命の出会いがあるかもと夢見たことは数知れず。でも女の子が空から降ってくることはなかったし、彼女候補の女の子が訪ねてくることもなかったし、告白されることもなかった。当然、バレンタインデーのチョコを貰ったこともない。街中でキレイな女性に声をかけられて、危なく何十万円もする絵を買わされそうになったり、旅行券が割安で買える会員に勧誘されたことはあったけど、買わないと断り続けたらどれも最後は罵られて追い出される。

 

この状況から抜け出せるかも知れない方法は分かっています。お見合いや結婚相談所に登録すれば、もしかしたら結婚できるかも知れない。でも、遠い地方に住んでいる両親にお見合いを頼むのは情けないから嫌。結婚相談所も自分はモテないから誰かこんな自分でもいいと言ってくれる人を紹介してくださいと言っているようで嫌。やっぱり、お金でこういう恋愛ごとを解決するのは嫌。できれば、朝、すれ違う人から告白されるとか、職場の人から誘われるとかのような、自然な出会いがいい。

しかし、これまでの40年の人生でそんなことは一度もなかったし、たぶん今後の40年もないだろう。そもそも職場に年頃の女性なんていない。

 

 

自分の選択

自分の場合は、ネットの婚活サービスを利用することにしました。

ネットのサービスを利用することや知らない人に会うことは最初はとても不安でした。それでもやめなかったのは自分の将来に対する不安、恐れ、恐怖があったからです。30代も後半になるといろいろな面で老化を感じ始めます。分かりやすいのは頭髪が薄くなったり額が後退することなんかですが、こういうのは最初はショックなのですがそのうち気にならなくなります。

問題なのは気力の衰えです。集中力が続かなくなり、昔は時間を忘れて熱中できたことができなくなります。生きていても楽しくなくなる、面白くなくなるんです。自分だけかもしれませんが。実は学生時代は古本屋で働きたいと考えていました。好きな本に囲まれて毎日本を読んでいればいいなんて、なんて幸せなんだろうと思っていたんです。しかし、今、そういう生活は続けるのは無理だと思うようになりました。今でも本は好きですが、毎日本ばかりは耐えられないでしょう。たぶん、これから年をとると、似たようなことが増えていくんだと思います。実際、積み本、積みゲーが増えてきていますし。自分から本とゲームがなくなったら何も残らないと思って急に怖くなりました。

 

あと、東京に来てからかれこれ20年近く経ちますが、これまでは会社の往復と秋葉原くらいしか行ったことがありませんでした。後は実家に帰るために羽田空港に行ったくらい。改めて考えてみると、子供の頃は恐竜が好きだったこともあって科学博物館に行ってみたいと思っていました。あとはスカイツリーに登って夜景を見てみたかった。テレビでしか見たことのない浅草や皇居にも行ってみたいと思っていました。

 

この後、一人で楽しみもなく生きるだけなら、最後に婚活したり東京観光したりしてみるのも悪くないかと思い、とりあえず婚活してみることにしました。上手くいけば、遊園地でデートができるかもしれないし。

 

 

非モテにとっての婚活

非モテにとっての婚活は修羅の道です。出会って、連絡先を教えてもらい、お誘いして、断られる。これの繰り返し。何度も婚活パーティーに参加してるのにカップルになれない。理由は「自分がキモい人」だからなんだろうけど、顔は変えられない。鼻毛を切ってモテるようになるなら、いくらでも切る。

 

自分が挨拶すると女性が野良犬に噛まれたみたいに露骨に嫌な顔をしたり残念そうな顔をすることも少なくなかったから、こんなキモい自分はいない方がいいのではと何度も何度も思いました。

周りで旅行やドライブの話で盛り上がっても、旅行なんて修学旅行くらいしか行ったことがないし、車もない自分は話に参加できませんでした。

ひたすら断られ続けるから、惨めだし情けないし悲しくなります。やっぱり、自分はこのままずっと童貞なのかと将来を悲観したりもします。これまでなにも悪いことはせずに、どちらかといえば、真面目に生きてきた方だし、学校の成績もどちらかと言えば普通より良いくらいだったのに何でこんな辛い目にあわなければならないのかと悩んだりもします。

 

 

最後に

キモいおっさんも精いっぱい生きているんです。キモいおっさんでも婚活してるなら自分の未来を切り開こうと一所懸命頑張っているのです。それは女性からの「キモい」の一言で頓挫しかねないとても繊細なものです。

 

だから、婚活中の女性はキモいおっさんを見てもあんまり無下(むげ)に扱わずに、できるだけ優しくしてもらえたらありがたいと思います。

 

 

 

追伸 なぜ親戚のおばさんは「結婚しなければならない」と言うのか

トータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの  ろーろ  もへじ)です。

 

独身男女はアラサーくらいになると両親や親戚から、「結婚は?」と言われることが増えてきます。これまでの「彼女(彼氏)は?」からのレベルアップです。

 

こういう詮索と催促、お説教についてムカつくとう率直な感想がはてブに上がっていました。

 

どうして結婚しなきゃいけないの?どうして子供を作らなきゃいけないの?どうして・・・
http://5656neet.hateblo.jp/entry/20170603/1496490174

 

昔からあるこれらのやり取りについて思うことを書いてみたいと思います。

 

まず大前提として、現代日本において結婚は当事者同士の同意のみによってなされると法律で決まっているので、親戚でも肉親でも他人が決めることはできません。

 

言う方も言われる方もそれは分かっているからこそ、あれこれ言ったり言われたりしてるので、本人が決めること、という至極もっともな意見は答えにはなりません。

 

では、なぜ親戚は他人の結婚に口を出してくるのでしょうか。
私は他人の結婚に口を出したことがないのですし、この親戚おばさんの頭の中は分かりません。でも、私のアラフォーの親戚が「今彼女(彼氏)はいないし、一生、独身で生きていくよ。」と言ったとしたら、言っておきたいことを書いてみようと思います。

 

結論から言うと、結婚するかどうはどうでもいいんです。これは本人がどう生きて行くか、周りの人達に迷惑をかけずに生きていけるかという問題です。

 

20代までは老化について実感を伴って考えたことのある人はほとんどいないと思います。せいぜい、白髪があったとか、肌が10代とは違うとかその程度だと思います。


私が一番強く感じる老化現象は気持ちの問題、頑張れなくなったことです。
10代の頃まではどんなにくだらない事でも、面白いと思う事なら後先考えずに夢中で取り組めました。徹夜で本を読んだりゲームをするのも平気でした。
でも歳を重ねるたびに、何も考えずに頑張る、時間の経つのも忘れて夢中になるということが、できなくなってきました。
同時に以前は考える必要すら感じなかった「自分は何のために生きているのか?」「生きる目的や生き甲斐は何だろう?」「自分がいなくなっても誰も困らないんじゃないか」という疑問が頭をよぎり、それがだんだん大きくなっていきました。

 

また、普通の老化現象も起きてきます。頭はより一層薄くなるし、胸毛や鼻毛、イン毛まで身体中の毛に白髪が混ざるし、体は丸くなって体力は落ちていきます。


たとえ小さなことでも今までできていたことが一つずつできなくなり、気持ちの弱さの相乗効果でより一層落ち込みます。

 

普通に働いて生活することというのは実は結構辛いことだと思います。でも、40代、50代になるとその難易度がかさ上げされます。身体が20代のように動かないということより、気持ちの衰えの方が辛い気がします。頑張りが効かなくなります。

 

そういう時に、守るもの、頼れる人がいるとだいぶ違うと思います。別に結婚はしてなくても一緒に人生を歩める人なら年令も性別も戸籍も関係ないでしょう。

 

また、親戚の間で借金を抱えた独身の叔父さんの話が問題になります。元エントリの親戚さんもこういう話が身近にあって、もし結婚していれば借金をしない生活ができたはずだと考えたのかもしれません。

 

人は生まれた時から死の病に冒されているという話を聞いたことがあります。ある日突然ポックリと往くのではなく何十年もかけて徐々に衰える老(おい)という病にです。


それを実感するのは30代以降。一人で立ち向かうのは難しい病にこれまで多くの人は信頼できるパートナーと力を合わせて上手に付き合ってきました。


現代はいろいろ便利になりすぎたせいかあまりパートナーの必要性を感じにくくなりましたが、やっぱり信頼できるパートナーがいた方が生きやすいと思います。


ここでちょっと問題になるのが、このパートナーを見つけやすい年代が20代のため必要性を感じる時にはパートナーを見つけづらくなっていることです。


たぶん、元エントリの親戚のおばさんもブログ主さんを心配して言ってくれているんでしょうが、言い方、話し方が絶望的に酷いので全く伝わっていません。


ブログ主さんもこういう話を二度として欲しくないなら、自分が将来についてしっかり考えていて親戚にも他人にも迷惑はかけないと言うといいと思います。


たとえば、病気や事故で入院した時に面倒を見てくれるパートナーがいるとか、失明でこれまで人生をかけた夢が断たれ人生に絶望している時に親身になって元気付けてくれる仲間がいるとか。


だから結婚しなくても大丈夫、何も心配しなくていいとおばさんに言えば、少なくとも結婚話をしてくることはないでしょう。

 

結婚は自分には一生守っていくパートナーがいることを世の中に表明する無料で便利なツールです。

それを使うか使わないかは当人達が決めることで他人がとやかく言うことではないでしょう。

 

より本質的で大事なことは当人が気力体力共に衰えていく人生をどう生きていくのかということです。

 

勉強も仕事もできないし彼女も友人もいない非モテの私は、昔は一人で生きていくつもりでしたが、2年間の婚活で幸運にもパートナーを見つけることができました。

 

できることなら、多くの人に後悔のない人生を送って欲しいと思います。

 

 

 

⬛️関連

 

「結婚はエラい、子供がいればもっとエライ」と思う人へ...4ページのマンガが話題

http://m.huffpost.com/jp/entry/16941666

 

今の時代に女が結婚する意味って?(追記)

http://anond.hatelabo.jp/20170602214735

 

追伸 読書感想「崖っぷち結婚相談所」

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの  ろーろ  もへじ)です。

 

ここ最近、ネットで読める「崖っぷち結婚相談所」というお話が気になって毎週読んでましたが、この前、めでたく最終回を迎えました。

 

崖っぷち結婚相談所 東京カレンダー

https://tokyo-calendar.jp/story/4369

 

結構、ありきたりな話のような気もしますが、その分、読みやすかったとも思います。

 

似たような話としてドラマの『私結婚できないんじゃなくてしないんです』を思い出しましたが、よく考えると同じなのは美人女性の婚活というテーマくらいで他は共通点がないかもです。でもこっちも結構面白かったので奥さんと二人で最後まで観ました。

 

TBSテレビ:金曜ドラマ『私結婚できないんじゃなくてしないんです』

http://www.tbs.co.jp/watashi_kekkon/

 

崖っぷち結婚相談所の方ですが、主人公の杏子の設定にリアリティがない気がして最初に読むのをやめようかと思いました。32才で年収2,000万円で美人にも関わらず、恋愛市場で負け続けるなんて到底信じられません。そういう女性でありそうなのは男性を選り好みして自分以上の年収や条件を求めて婚期を逃すことだと思います(ステレオタイプな発想でしょうけど。金曜ドラマの方はこっちの設定でした。)。

 

そういう変な設定はとりあえず横に置いておくと、結婚相談所でいろんな男性と出会っていくんですが、その内容が自分が婚活していた時と重なるところがいろいろあり、懐かしかったです。

イケメンで舞い上がったり、クソつまらない相手で話が上の空だったり、条件は悪くないのにイマイチ決め手が欠けて一歩前に踏み出せなかったり・・・・。

 

話の最後も自分としては納得のいく終わり方でした。ただ、毎週火曜日の楽しみがなくなってしまったのはちょっと残念です。