独身アラフォー非モテ男の婚活日誌

友達なし彼女なしのアラフォー非モテ男による婚活活動日誌

追伸 映画感想「青の帰り道」

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの  ろーろ  もへじ)です。

 

自由な時間ができたので久しぶりに映画を観てきました。

大作映画で気になったのは「天気の子」くらいでしたが、今さらボーイミーツガールを観ても白けそうだったので却下。

渋谷辺りのマイナーな映画館含めて探してみると、一つだけ、気になる映画ありました。

「青の帰り道」です。

ただ、残念ながら先週で公開は終わっていることが判明。

そもそも、これは去年の2018年の映画とのこと。

諦めかけたところで、川崎で「ドリパラ」枠で一度だけ公開があることが分かって、それを観にいくことにしました。

ドリパラはネットのアンケートで再公開する映画の投票を受け付けているサイトだそうで、せっかくなのでアカウントを登録。

 

映画の内容は期待以上に良かったです。

映画の中の時代背景は2008年から2018年で、その頃の時事ネタや出来事がエッセンスとして使われているので、2008年頃に高校を卒業した今年30才前後の人にとっては、とてもリアルに感じるのではないでしょうか。

ガラケーとかブラウン管テレビとかテレビデオとか、いろいろ懐かしいです。

 

あらすじは、田舎の高校を卒業した仲良し7人組のその後の人生を追うというのが映画の内容なので、何事も起こらない訳がなく、ほとんど全員が現実の荒波に飲み込まれていきます。

まどマギ」で例えると、マミさんがいなくなる前までが、みんなでカナ(真野恵里菜)のライブを見学するところかと思います。あとはジェットコースターの様に急降下して行くのでこの先どうなってしまうのか予想がつかないので最後までハラハラドキドキ(笑)でした。

 

邦画の中で数少ない観て損のない作品を映画館で観ることができて幸運でした。そういえば、「カメラを止めるな」も2018年作品だったので、2018年は自分的には邦画の当たり年だった気がします。

 

・参考

映画「青の帰り道」公式サイト

https://aono-kaerimichi.com/

 

映画『青の帰り道』ネタバレあらすじと感想。原作なしで邦画おすすめの名作との共感性を描く

https://cinemarche.net/drama/aono-kaerimichi-2/

⇨ 私が言いたいことは全部書いてありました。