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独身アラフォー非モテ男の婚活日誌

友達なし彼女なしのアラフォー非モテ男による婚活活動日誌

第十話 はじめてのオタク婚活パーティー(その8)

それから10分くらい後にいよいよカップル発表になった。今日は20対20なので最大20カップルの可能性があったが、司会の人によると5組のカップルが成立したそうだ。結構、厳しい数字だ。そして男性から番号が呼ばれていく。べつに弱番からとかでないため、いつ呼ばれるか分からず緊張する。なかなか自分の番号が呼ばれないし、自分が書いた番号の女性も呼ばれない。そしてそのまま、5組の発表が終わり。呼ばれなかった人は解散となった。女性が最初に退場し次に時間を置いて男性が退場する。男性と女性が同時に退場すると、女性に声をかける男性が現れるらしい。確かに女性からしたら迷惑な話だ。カップル成立組は残るらしい。自分もいつかあっち側になれる日が来るんだろうか。
 
ちなみに、自分が希望を書いた女性3人は誰ともカップルにならなかった。それで、ちょっと安心した。それにしても、机の上に札束の様にアプローチカードを束にして、フリータイムでは逆ハーレムを形成していた女性はそれらの男性の中に話をしてみたい人が一人もいなかったのだろうか。希望の男性が別の女性とカップルになってしまったという可能性もあるが、世の中の不条理さを嘆かずにはいられなかった。誰でもいいからカップルになりたいという人(たとえは、自分)がいる一方で両手に余るアプローチを受けても誰も選ばない女性もいる。こんなのは絶対におかしい。