独身アラフォー非モテ男の婚活日誌

友達なし彼女なしのアラフォー非モテ男による婚活活動日誌

追伸 モテの定義

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 Amazonのプライムビデオにあった「モテるの法則」(Sesson6 エピソード1)でAV男優の森林原人さんが「モテの定義」を語っていて、自分なりにとても納得できたので書いてみます。 …

追伸 映画感想「青の帰り道」

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 自由な時間ができたので久しぶりに映画を観てきました。 大作映画で気になったのは「天気の子」くらいでしたが、今さらボーイミーツガールを観ても白けそうだったので却下。 渋谷…

追伸 読書感想「まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? 」

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? (きこ書房) 作者: デイル・ドーテン 出版社/メーカー: きこ書房 発売日: 2016/04/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る kindl…

追伸 童貞問題は非モテ問題

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 読んでいていろいろ考えてしまった記事があったので、思ったことを書き出してみました。 男性は童貞を気にしすぎなのか anond.hatelabo.jp この女性の言いたいことは分かります。…

追伸 なぜ親戚のおばさんは「結婚しなければならない」と言うのか

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 独身男女はアラサーくらいになると両親や親戚から、「結婚は?」と言われることが増えてきます。これまでの「彼女(彼氏)は?」からのレベルアップです。 こういう詮索と催促、お…

追伸 読書感想「崖っぷち結婚相談所」

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 ここ最近、ネットで読める「崖っぷち結婚相談所」というお話が気になって毎週読んでましたが、この前、めでたく最終回を迎えました。 崖っぷち結婚相談所 東京カレンダー https:/…

連絡事項 育児日誌始めました

別ブログで育児日誌を始めました。 おヒマな方は読んでみてください。 satotaro-ikuji.hatenablog.jp

あとがき

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 何はともあれ、ハッピーエンドを迎えられて良かったです。婚活は嬉しいこともありますがその何倍も辛いことがあります。婚活パーティーでカップルが成立しても色んな失敗を重ねて…

後日談 エピローグ

数ヶ月後。都内にある某病院の分娩室。旧姓 小川さん、今は佐藤 花子となった彼女はイスのようなベッドの上に横たわって荒い息をしていた。俺は彼女のそばに立って手を握っていた。助産師さんが「もう頭が出ていますよ!今が一番痛い時です。頑張って!!」…

最終話 はじめてのウェディング(その3)

(はじめてのウェディング)1年後。都内にあるホテルのチャペル。西洋人の神父さんが流暢な日本語で「・・・いついかなる時も新婦を愛することを誓いますか?」と問い、自分は「はい、誓います!」と答えた。今思うとあっという間だったが、小川さんと無事に…

最終話 はじめてのウェディング(その2)

(はじめての東京ディズニー・シー)3ヶ月後、アールズの酒造見学で出会った女性、小川さんとディズニーシーに来ていた。その日は平日だったが、休日出勤の代休日で仕事が休みだったので小川さんに休暇を合わせてもらいデート出かけることにしたのだ。アトラ…

最終話 はじめてのウェディング(その1)

(モテキ?!)その週は祝日があったので、いつもより多く予定を入れた。丁度、上手くイベント開催日が重ならなかったこともあって、アールズ、シングル、アエルラとイベントを3日続けて登録できた。 初日はアールズで酒蔵見学のイベントだった。子供の時か…

第十八話 イベント婚活での出来事(その6)

(お別れメール)その後、風鈴作りやオクトーバーフェスト、鎌倉七福神巡り、江ノ島散策等々、文化系、スポーツ系、その他、色んなイベントに参加したが、たいがいメアド交換で終わり、まれに2人で食事に行くこともあったが続かなかった。続かなかったという…

第十八話 イベント婚活での出来事(その5)

(プラネタリウム・バー)学生時代は帰宅部を貫き通し、高校時代も何もしていなかった。実はそれを後悔したことがある。高校を卒業する間際に天文部に入部していればもれなく彼女が付いてくるというまことしやかな噂を聞いたからだ。天文部にクラスが違う知…

第十八話 イベント婚活での出来事(その4)

(苔玉作り)スポーツ系はやはり相性が悪い気がしたので、次は文化系イベントに参加してみることにした。昔から運動は全然ダメだった。野球やサッカーのテレビ中継も観ないから、チームの名前を言われてもさっぱり分からない。だから周りでそういう話をして…

第十八話 イベント婚活での出来事(その3)

(乗馬)前回のイベントでは、婚活的な意味では収穫がなかったが、ロッククライミングがしてみたいという子供の時からの夢が叶ったので良かったと思う。改めて振り返ってみると婚活というのは成果が見えないので時々辛くなる。婚活パーティーで連絡先を交換…

第十八話 イベント婚活での出来事(その2)

(ボルダリング)最初に以前から興味のあったボルダリングのイベントに参加してみた。子供の頃に、テレビで道具を使わずに絶壁の崖を登る外人を見たことがあり、その頃からやってみたいと思っていた。場所は高田馬場だった。そんな都心でボルダリングができ…

第十八話 イベント婚活での出来事(その1)

(イベント婚活)40才を超えてからネット合コンサービスの4シーンに申し込んでもイベントが不成立になることが多くなった。あるイベントでは一度開催決定通知が届いた数日後に、イベントは中止になりました、間違って送ったので当日来ないでくださいというメ…

閑話休題 その十二 (恋愛結婚か条件婚か)

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 はてブに好きでもない人と結婚することについての記事が上がってました。 「好きでもない人と結婚するのはおかしいこと?」 http://news.nicovideo.jp/watch/nw2164770 そんなの…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その6)

(クチャラー、その後) 遠坂さんにクチャラー認定されてから口を閉じて食べる練習を始めた。練習の機会は朝食、昼食、夕食の1日3回。よくご飯は〇〇回以上噛んで食べましょう、みたいな話があるが、あれみたいにしっかい口を閉じて、よく噛んでご飯を食べた。…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その5)

(ハイスペ男子) アエルラには年令制限はないがある条件を満たした男性しか参加できないイベントがあり、ハイスペ男子と呼ばれていた。その条件とは、年収600万円以上か公務員などで、社会的ステータスで条件を決めているらしかった。出身大学や偏差値、顔面…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その4)

(カップリングのコツ?) 婚活の回転寿司タイムでは、最初にまず挨拶してプロフィールシート見ながら雑談という流れで進めていたのだが、たまたま隣の会話が聞こえた時に、男性が女性のアクセサリーが何かを褒めているのが聞こえた。ネットの記事でも女性を褒…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その3)

(養分の話) 40才を超えるとオタク婚活パーティーでも限られた会にしか参加できなくなる。もともとオタクという限られた人向けのパーティーの中のさらに限定されたパーティーとなると参加する人も限られるらしく、何度か参加するうちに、顔なじみの人ができて…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その2)

(美魔女?!) シングルでは月イチくらいと頻度は低いが40代も参加可能なイベントを開催する。どうもそういうニーズは低いのか女性の参加者は毎回数人と少ない上、年齢も高くほとんどカワイイ女性はいない。女性のドタキャンで、男女比が10対3になった時には会…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その1)

それから婚活パーティー、婚活イベント通いを続けた。実質、婚活が趣味と言っても過言では無い状態だった。ゴールデンウィークも夏休みも参加できるイベントがあれば参加した。ゴールデンウィーク中のイベントで司会者が「みなさん、連休中はどこかへ行かれ…

第十六話 再スタート

とりあえず「クチャラー」をググってみた。 http://jin115.com/archives/52091177.html ・口を開けて食べ物を咀嚼しクチャクチャ音をさせる人 ・本人は無自覚 ・指摘したり直すように言うと逆ギレする ・とにかく不快に思われている ・直した人もいる おおよ…

第十五話 そして振り出しへ(その1)

遠坂さんが彼女になった日から遠坂さんが音信不通になった。メールの返事がまったく来なくなってしまった。最後に会ってから、一週間後、電話をかけようかと考えていた頃にようやく返事が来た。体調が悪くて会えないので申し訳ないから返事をしなかったとい…

第十五話 そして振り出しへ(その2)

久しぶりのデートは遠坂さんの希望で回転寿しを食べることにした。体調はすっかり良くなったそうで、見た目も元気そうだった。何の病気かを聞いたら、聞いたことのない長いカタカナ名を言われた。まあ、とにかく元気になって良かった。お寿司も美味しい。東…

閑話休題 その十一(告白)

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 私は小中高と共学だったのでほぼ毎日同い年の異性と同じ教室で過ごしていました。今の男性ばかりの職場と比べると夢のような時代です。ところが当時はまったくそんな風に考えたこ…

第十四話 はじめてのカノジョ (その3)

あらかじめ食べログで探しておいたお店のひとつの串焼き屋さんに入った。つくねと日本酒が売りらしい。飲み物を注文した後、適当につくねや串焼きを何本か頼んだ。最近、お店での注文にも慣れてきた気がする。その時、遠坂さんがおもむろに「そろそろ、どう…