読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

独身アラフォー非モテ男の婚活日誌

友達なし彼女なしのアラフォー非モテ男による婚活活動日誌

追伸 読書感想「崖っぷち結婚相談所」

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 ここ最近、ネットで読める「崖っぷち結婚相談所」というお話が気になって毎週読んでましたが、この前、めでたく最終回を迎えました。 崖っぷち結婚相談所 東京カレンダー https:/…

連絡事項 育児日誌始めました

別ブログで育児日誌を始めました。 おヒマな方は読んでみてください。 satotaro-ikuji.hatenablog.jp

あとがき

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 何はともあれ、ハッピーエンドを迎えられて良かったです。婚活は嬉しいこともありますがその何倍も辛いことがあります。婚活パーティーでカップルが成立しても色んな失敗を重ねて…

後日談 エピローグ

数ヶ月後。都内にある某病院の分娩室。旧姓 小川さん、今は佐藤 花子となった彼女はイスのようなベッドの上に横たわって荒い息をしていた。俺は彼女のそばに立って手を握っていた。助産師さんが「もう頭が出ていますよ!今が一番痛い時です。頑張って!!」…

最終話 はじめてのウェディング(その3)

(はじめてのウェディング)1年後。都内にあるホテルのチャペル。西洋人の神父さんが流暢な日本語で「・・・いついかなる時も新婦を愛することを誓いますか?」と問い、自分は「はい、誓います!」と答えた。今思うとあっという間だったが、小川さんと無事に…

最終話 はじめてのウェディング(その2)

(はじめての東京ディズニー・シー)3ヶ月後、アールズの酒造見学で出会った女性、小川さんとディズニーシーに来ていた。その日は平日だったが、休日出勤の代休日で仕事が休みだったので小川さんに休暇を合わせてもらいデート出かけることにしたのだ。アトラ…

最終話 はじめてのウェディング(その1)

(モテキ?!)その週は祝日があったので、いつもより多く予定を入れた。丁度、上手くイベント開催日が重ならなかったこともあって、アールズ、シングル、アエルラとイベントを3日続けて登録できた。 初日はアールズで酒蔵見学のイベントだった。子供の時か…

第十八話 イベント婚活での出来事(その6)

(お別れメール)その後、風鈴作りやオクトーバーフェスト、鎌倉七福神巡り、江ノ島散策等々、文化系、スポーツ系、その他、色んなイベントに参加したが、たいがいメアド交換で終わり、まれに2人で食事に行くこともあったが続かなかった。続かなかったという…

第十八話 イベント婚活での出来事(その5)

(プラネタリウム・バー)学生時代は帰宅部を貫き通し、高校時代も何もしていなかった。実はそれを後悔したことがある。高校を卒業する間際に天文部に入部していればもれなく彼女が付いてくるというまことしやかな噂を聞いたからだ。天文部にクラスが違う知…

第十八話 イベント婚活での出来事(その4)

(苔玉作り)スポーツ系はやはり相性が悪い気がしたので、次は文化系イベントに参加してみることにした。昔から運動は全然ダメだった。野球やサッカーのテレビ中継も観ないから、チームの名前を言われてもさっぱり分からない。だから周りでそういう話をして…

第十八話 イベント婚活での出来事(その3)

(乗馬)前回のイベントでは、婚活的な意味では収穫がなかったが、ロッククライミングがしてみたいという子供の時からの夢が叶ったので良かったと思う。改めて振り返ってみると婚活というのは成果が見えないので時々辛くなる。婚活パーティーで連絡先を交換…

第十八話 イベント婚活での出来事(その2)

(ボルダリング)最初に以前から興味のあったボルダリングのイベントに参加してみた。子供の頃に、テレビで道具を使わずに絶壁の崖を登る外人を見たことがあり、その頃からやってみたいと思っていた。場所は高田馬場だった。そんな都心でボルダリングができ…

第十八話 イベント婚活での出来事(その1)

(イベント婚活)40才を超えてからネット合コンサービスの4シーンに申し込んでもイベントが不成立になることが多くなった。あるイベントでは一度開催決定通知が届いた数日後に、イベントは中止になりました、間違って送ったので当日来ないでくださいというメ…

閑話休題 その十二 (恋愛結婚か条件婚か)

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 はてブに好きでもない人と結婚することについての記事が上がってました。 「好きでもない人と結婚するのはおかしいこと?」 http://news.nicovideo.jp/watch/nw2164770 そんなの…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その6)

(クチャラー、その後) 遠坂さんにクチャラー認定されてから口を閉じて食べる練習を始めた。練習の機会は朝食、昼食、夕食の1日3回。よくご飯は〇〇回以上噛んで食べましょう、みたいな話があるが、あれみたいにしっかい口を閉じて、よく噛んでご飯を食べた。…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その5)

(ハイスペ男子) アエルラには年令制限はないがある条件を満たした男性しか参加できないイベントがあり、ハイスペ男子と呼ばれていた。その条件とは、年収600万円以上か公務員などで、社会的ステータスで条件を決めているらしかった。出身大学や偏差値、顔面…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その4)

(カップリングのコツ?) 婚活の回転寿司タイムでは、最初にまず挨拶してプロフィールシート見ながら雑談という流れで進めていたのだが、たまたま隣の会話が聞こえた時に、男性が女性のアクセサリーが何かを褒めているのが聞こえた。ネットの記事でも女性を褒…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その3)

(養分の話) 40才を超えるとオタク婚活パーティーでも限られた会にしか参加できなくなる。もともとオタクという限られた人向けのパーティーの中のさらに限定されたパーティーとなると参加する人も限られるらしく、何度か参加するうちに、顔なじみの人ができて…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その2)

(美魔女?!) シングルでは月イチくらいと頻度は低いが40代も参加可能なイベントを開催する。どうもそういうニーズは低いのか女性の参加者は毎回数人と少ない上、年齢も高くほとんどカワイイ女性はいない。女性のドタキャンで、男女比が10対3になった時には会…

第十七話 オタク婚活パーティーでの出来事(その1)

それから婚活パーティー、婚活イベント通いを続けた。実質、婚活が趣味と言っても過言では無い状態だった。ゴールデンウィークも夏休みも参加できるイベントがあれば参加した。ゴールデンウィーク中のイベントで司会者が「みなさん、連休中はどこかへ行かれ…

第十六話 再スタート

とりあえず「クチャラー」をググってみた。 http://jin115.com/archives/52091177.html ・口を開けて食べ物を咀嚼しクチャクチャ音をさせる人 ・本人は無自覚 ・指摘したり直すように言うと逆ギレする ・とにかく不快に思われている ・直した人もいる おおよ…

第十五話 そして振り出しへ(その1)

遠坂さんが彼女になった日から遠坂さんが音信不通になった。メールの返事がまったく来なくなってしまった。最後に会ってから、一週間後、電話をかけようかと考えていた頃にようやく返事が来た。体調が悪くて会えないので申し訳ないから返事をしなかったとい…

第十五話 そして振り出しへ(その2)

久しぶりのデートは遠坂さんの希望で回転寿しを食べることにした。体調はすっかり良くなったそうで、見た目も元気そうだった。何の病気かを聞いたら、聞いたことのない長いカタカナ名を言われた。まあ、とにかく元気になって良かった。お寿司も美味しい。東…

閑話休題 その十一(告白)

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 私は小中高と共学だったのでほぼ毎日同い年の異性と同じ教室で過ごしていました。今の男性ばかりの職場と比べると夢のような時代です。ところが当時はまったくそんな風に考えたこ…

第十四話 はじめてのカノジョ (その3)

あらかじめ食べログで探しておいたお店のひとつの串焼き屋さんに入った。つくねと日本酒が売りらしい。飲み物を注文した後、適当につくねや串焼きを何本か頼んだ。最近、お店での注文にも慣れてきた気がする。その時、遠坂さんがおもむろに「そろそろ、どう…

第十四話 はじめてのカノジョ (その2)

デート当日、いつものように自分は一時間前には待ち合わせ場所に到着していた。なぜ、早く来るかと言うと、相手を待てせるのがキライなのと、方向音痴なので事前に目的地を確認しておくためだ。早速、水族館の場所をスマホ片手に確認する。そして、あっさり…

第十四話 はじめてのカノジョ (その1)

遠坂さんと晩ごはんを二度、食べに行った後、次は昼間に会おうという話になり、暑い日が続いてるから水族館を提案したらあっさり決まった。 サンシャインは昔、行ったことがあるそうなので、品川の水族館にした。他には葛西臨海公園とか八景島とかにもあるら…

閑話休題 その十(アマゾン プライム・ビデオの話)

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 お正月は暇だったので家で映画を観ていました。映画といってもamazonの有料会員用向けの無料の動画配信サービスです。追加料金なしで観ることができるのですが、amazonレビューで…

第一三話 はじめてのディナー・デート(その5)

今日のご飯代は自分がおごることにした。ご飯代を出すだけでデートできるなら安いものだろう。ゲームとか本とかにお金を使うよりずっと良い。 駅まで遠坂さんと一緒に歩いた。いろいろたわいのない話をした。歩いている間、ずっと、どうやったら手をつなげる…

第一三話 はじめてのディナー・デート(その4)

その時、遠坂さんはメニュー見て固まっていた自分を普通に迷っていると思ったのか、「私、こういうのすぐ決めちゃうんだよね。適当に注文しちゃっていい?」と言ったのでお任せした。刺身の盛り合わせとかクシとか枝豆とかなら写真がなくてもわかったんだけ…

第一三話 はじめてのディナー・デート(その3)

とりあえず、5分遅れでお店に到着した。幸い混んでなかったのか、半個室の席に案内してもらえた。適当に飲み物を頼む。遠坂さんがカシスオレンジを頼んだので自分も同じものを頼んだ。名前からしてたぶんオレンジジュースのお酒だろう。ビールはお腹が苦しく…

第一三話 はじめてのディナー・デート(その2)

案ずるより産むが易し。遠坂さんは時間ちょうどにやって来た。 「行きましょうか」 と言われ、早速、予約したお店に向かって歩き出した。遠坂さんは人混みをかき分けながら、コンビニのキャンペーンで手に入れたアニメ(何のアニメかはよく分からなかった)の…

第一三話 はじめてのディナー・デート(その1)

30分以上前に遠坂さんとの待ち合わせ場所にした渋谷駅に到着した。なんか凄い人だ。だけどまだ遠坂さんは来てないみたいだったので、近くの喫茶店で時間まで待つことにした。 喫茶店も混んでいたが、ちょうど席が空いたみたいだった。ラッキー。その席に座っ…

閑話休題 その九 (40代非モテ男性の婚活)

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 気になる婚活関係のサイトを見つけたので、読んでみました。 http://moteoji.com/user/voice/ 40代後半・エンジニアのユーザー様の声 49歳・関西在住のユーザー様の声 44歳・研究…

第十二話 はじめての女性からの電話(その3)

このメリケンは日本語は話せないので、とにかく英語で聞いて、英語を話すしかない。なんだか偉そうに説明を始めた。 「デートには3つのコツがある。これができればデートは成功したも同然だ。たった3つだ。簡単だろ。」 「その3つというのは、何ですか?」 …

第十二話 はじめての女性からの電話(その2)

そして、翌週の土曜日の日中、とある喫茶店で俺は30才位の金髪碧眼の白人男性と向かい合って座っていた。白人は英語で話す。 「何か新しいことはないのか?」 俺は片言の英語で答える。 「ないよ」 「この後はどうするんだ?」 「女性と一緒にご飯を食べる予…

第十二話 はじめての女性からの電話(その1)

そして3週間がたとうとしていた土曜日の夜、今まで鳴ったことのなかったスマホの着信音が狭いアパートの部屋に鳴り響いた。 最初、何が起きたか分からなかったが、少ししてそれがスマホの着信音で自分のiPhoneに電話がかかってきていることが分かった。このi…

閑話休題 その八 (婚活女性いろいろ)

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。 (主にオタクの)婚活パーティでのカップル率は自分の感覚だとだいたい3割くらいです。 カップルとは言っても恋人同士ではなく、合コンでのメアド交換+α(アルファ)程度の意味…

第十一話 はじめてのカップル成立(その9)

男女別れて席に座り、希望の異性の番号を紙に書いて司会の人に渡した。自分が書いたのは、当然、遠坂さん、ポニーテールの人、そしてもう一人いた可愛い女性。ただ、遠坂さん以外は反応がなかったので、可能性はほとんど無いと思う。そして遠坂さんはよく分…

第十一話 はじめてのカップル成立(その8)

三回目のフリータイムが始まると、すぐに遠坂さんの所に向かった。今度は別の男の人が来た。こんな綺麗な女性からアプローチしてきてくれるようなことはもう二度とないと思ったので、この時は柄にも無く頑張った。必死で共通の話題を探し、何とか話題につい…

第十一話 はじめてのカップル成立(その7)

そして交代時間になったので、ポニーテールの女性のところへ行った。こっちはすでに男の人が二人いて1対3になった。テーブルの上にも1対3の形でプロフィールシートが並べられる。この時、初めて他の男性のプロフィールシートを見たが、年収は自分の半分くら…

第十一話 はじめてのカップル成立(その6)

ケーキタイムが終わりフリータイムが始まった。女性と男性が向かい合って番号順に並ぶ。自分は心臓がバクバク言って隣の人に聞こえるんじゃないかと気が気ではなかった。開始の合図で女性陣が動き始める。遠坂さんがまっすぐこっちに歩いてきた。なんか番号…

第十一話 はじめてのカップル成立(その5)

そんな時、目の前に遠坂凛がいた。ああ、こういう女性と話が出来るだけでも収穫といえない事はないなと考え直した。この遠坂さんは同人作家だそうで、絵が上手いらしい。自分は絵でも歌でもアート系全般はまったくダメなのでそういうスキルを持った人は無条…

第十一話 はじめてのカップル成立(その4)

そして、いよいよイベントが始まった。最初の女性は同じテーブルに座っているノベルゲーム好きの大きな女性だった。普通にさっきの話の続きをする。今まで男性含めてアダルトゲームの話なんてした事がなかったので、新鮮な感覚だった。結構あっという間に時…

第十一話 はじめてのカップル成立(その3)

周りを見渡すと、席が全部埋まっていた。女性10人、男性10人の計20人。以前参加したイベントは20対20の大人数だったため、女性全員の顔は見渡すことすらできなかったが、10人なら大体把握できそうだ。そんな事を考えながら見渡すと綺麗とか可愛い言えそうな…

第十一話 はじめてのカップル成立(その2)

今度の会場はオタク婚活らしく秋葉原だった。人通りのない分かりにくい場所にあったがスマホの地図を見ながら何とかたどり着いた。会場に入ってみると、真新しい感じのオシャレな雰囲気だった。コンクリートの打ちっぱなしもオシャレ感を上げていた。 受付で…

第十一話 はじめてのカップル成立(その1)

アエルラの開催日まで少し時間があったので、週末はデパートに行って婚活用の夏服、Tシャツやポロシャツを買ったりした。なぜ単なるTシャツが一万円もするのかは未だに謎のままだ。 そしてアエルラの開催日当日。前回は20人もいた女性から相手にされなかっ…

閑話休題 その七 (オタク)

サトータロー役の辺野々々・ローロ・茂平次(へのへの ろーろ もへじ)です。オタクって何でしょう。私はアニメや漫画が好きな人達がオタクなんだと考えていました。ただ、今ではいろんな意味でこの言葉が使われていて、良い意味では専門家、趣味人という意…

第十話 はじめてのオタク婚活パーティー(その9)

会場を出た直後、急激に疲労感に押しつぶされそうになる。まだ、日中なので日は高く、そして清々しいいい天気だった。俺はいったいせっかくの休日に何をやっているんだろうか。新宿は沢山のカップルや夫婦であふれていた。さっきまで、19人もの年頃の女性と…

第十話 はじめてのオタク婚活パーティー(その8)

それから10分くらい後にいよいよカップル発表になった。今日は20対20なので最大20カップルの可能性があったが、司会の人によると5組のカップルが成立したそうだ。結構、厳しい数字だ。そして男性から番号が呼ばれていく。べつに弱番からとかでないため、いつ…